たこやきレインボー、メンバー全員の卒業を発表
2021年4月18日、たこやきレインボーが配信ライブの中でメンバー5人のグループからの卒業を発表して大騒ぎになっていたね。
思えば色々と匂わせはあったよね、配信ライブのタイトルは「ありがとうたこやきレインボーです」だったし、その後の5月2日 Zepp 羽田でのライブのタイトルは「Departures」だった。
それと、テレビ大阪でのレギュラー番組「お出かけ発見バラエティ 科学 de ムチャミタス」も3月で終了となっていたね。
この社会情勢の中ではロケが難しいという事情もあって終了するのかと思っていたけど、この卒業発表からするとたこ虹サイドからの申し入れだったのかも知れない。
だとすると、この決断はわりと以前から話し合われていたってことになるね、配信や Zepp でのライブは3月13、14日でのライブで発表されていたわけだし。
これらの推察が正しいとしたら、ごく一部から出ていた春名真衣さんの件が関係しているという予想は見当違いということになる。
念のため断っておくけど、べつにそういう予想をすることを批判するつもりはない、どんな想像をするのも個人の自由だから。
解散、改名、新メンバー加入、グループの選択肢
なんにしてもグループとしての活動にはいったん区切りをつけるということだね、ただしそれは決してネガティブなものではない。
だからこそ「解散」という表現にはしなかったんだろう、あくまで生まれ変わるということなんだよね。
実際、いったん解散とした上で新グループ立ち上げとすることもできただろう。
例えば、はちみつロケットは解散した後に森青葉さん、公野舞華さん、播磨怜奈さん改め播磨かなさんの3人に、田中海凪(みなぎ)さん、中山碧瞳(みみ)さんを加えた5人で Awww! として再出発したよね。
これはロッカジャポニカ(ロジャポ)にも同じだね、ロジャポの高井千帆さん、内藤るなさんに青山菜花さん、白浜あやさんを加えて B.O.L.T になった。
これに対して、TEAM SHACHI(シャチ)はチームしゃちほこから改名してそのまま活動を継続した。
シャチの場合は改名に合わせてグループの方向性も大きく変えたよね、ブラス隊を入れてカッコいい路線への切り替えでイメージを刷新。
まあ、たこ虹の場合はメンバーチェンジはないみたいだから、必ずしも解散とする必要はないよね、だからこれで正解なんじゃないかな。
メンバー離脱など、ここのところ色々な動きがある理由
2020年から現時点(2021年4月)までの間、スターダストプラネット(スタプラ)では何人かのメンバーが卒業、脱退しているね。
ときめき宣伝部(現超ときめき宣伝部)の藤本ばんびさん、ばってん少女隊の西垣有彩さん、星野蒼良さん、CROWN POP の山本花織さん、ukkaの桜井美里さんが卒業、ukka 水春さんは脱退といったかんじ。
ちなみに、2019年12月にはアメフラっシから大平ひかるさんが脱退している。
これらの事実を見ると、何か事務所に問題があるように思う人もいるだろう。
まあ、全く問題がないかと言えばそうでもないんだろうけど、それはべつにスターダスト(スタダ)に限ったことではないと思う。
スタダはむしろちゃんとしてるでしょ、恋愛スキャンダルとかも(今のところほぼ)ないし。
まあ、スタダはそもそも恋愛禁止を掲げてはいないんだけど。(少なくともボクは聞いたことがない)
にもかかわらずそうした問題が起きないのは、それだけタレントの意識のレベルが高いと想像できる。
そして、それは事務所の教育なくしては成り立たないと思のよね、だからしっかりした事務所だと思うわけ。
話を戻して、そんな事務所がどうして今こんなにごたごたしている(ように見える)のかと言えば、一番の理由はコロナだろうね、やっぱり。
それ以前にはほぼ毎週、何らかのイベントがあってみんな忙しく過ごしていたことだろう。
そうしたイベントがことごとく中止、延期となって暇になってしまい、考える時間ができたことで色々と心境に変化が起きた人も少なくなかったはず。
それ以外にも、進学とか成人というタイミングではやっぱり人は悩むでしょ。
だから、そうしたことが重なったのがこの一年の間に離脱者が多かった理由だろうと思うよ。
まあ、コロナがなかったら離脱者が少なかったかどうかと言えば、それは分からないけどね。
たこ虹が卒業、充電の後のリニューアルという選択をした理由
それはそうと、たこ虹が今回の決断に至った理由は何だろう?
ここからはあくまでボクの想像だけど、背景にあるのはやっぱり挫折なんだろうね。
思い描いた通りにはいかなかったというのが一番の理由、甲子園も大阪城ホールも実現できなかったわけだし。
とは言っても、メンバーだってまだそれをあきらめたわけじゃないだろう。
だからこそのリニューアルなんだよね、今までのやり方ではダメだと思ったんなら方向転換するのは全然あり。
でも、甲子園や大阪城ホールという目標だって手放してもいいんだよ、もしもそれがただの重荷になっているとしたら。
これは過去にシャチやいぎなり東北産の時にも書いたけど、夢、目標というのは100%自分の内から出てきたものじゃないとダメだからね。
甲子園や大阪城ホールが大人の入れ知恵によるものだったとしたら、それは夢、目標としてはふさわしくない。
あと、「一回言っちゃったから」って理由でこだわるのもダメ、そんな理由で続けたって誰も喜ばないよ。
たこ虹の今後は?
さて、そんなたこ虹は今後どうなっていくんだろうね。
公式発表では充電期間を経て新プロジェクト立ち上げとのことだけど、時期について現時点では発表されていない。
一つ言えることは、これはフルモデルチェンジになるってことだよね、そして当然グループ名も変更となる。
そうなると、たこ虹時代の楽曲をどうするのかというのが虹家族さんの気になるところだよね。
これに関しては、引き継いでほしいって思う人が多いのかな?
「RAINBOW ~私は私やねんから~」とか「ナナイロダンス」とか、封印してしまうには惜しい曲も多いしね、実際。
でも、異論反論を承知で言えばボクは封印したほうがいいと思ってる。
ただ、それは決して過去を否定するってことではなくって、目指す未来のためにね。
名曲も多いのは事実なんだけど、一方でそれらの楽曲をもってしても目標をクリアできなかったというのもまた事実なわけで。
それに、たこ虹を卒業するという選択をしたということは、メンバーも相当の覚悟をしたんじゃないかと思うのよね。
だから、そういうことも踏まえてボクは過去の楽曲は封印するんじゃないかと思ってる。
もしも封印を解くことがあるとしたら、それは甲子園の時じゃないかな?
甲子園で「ナナイロダンス」復活とかなったら最高のドラマじゃない?みんな泣きながら肩組むでしょ。
そんなわけで、予想と願望がごっちゃになってしまったけど現時点で言えることは以上。
あとはもうただ待つだけだね、誰もが驚くような形で戻ってきててほしいな、せっかく卒業したんだからさ。
最後に一つだけ、新グループの名前で「たこやきレインボー Z」とか「超たこやきレインボー」とかは絶対やめてね。(笑)
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