スタダは信頼できる!
2018年はももクロ結成10周年の年で、それを記念してスターダストのアイドルが勢ぞろいして「夏S 2018 ももクロトリビュート ~みんなで10周年をお祝いしちゃうぞ!~」というライブが行われたんだよね。(スタダ推しなら知ってるよね)
ボクは「ももクロしか」って人じゃないから他のグループの曲も聴く、だからと言って全グループ聴くってわけじゃない、いわゆる「スタダDD(誰でも大好き)」ではない。
そこは「楽曲派」なので、いい曲だなと思ったらとりあえず何曲かを聴いてみる、そこでいい曲があったらそのグループを聴くようになるってかんじ。
ボクの中ではスタダアイドルって安心感というか、それだけで信頼できるってところはあるのよね。
それは、皆がももクロの背中を見て育っているから。
全力、生歌というボクが一番重視しているところはちゃんとできてるのよね、それは今やスタダブランドって言ってもいい、スタダアイドルとしての矜持みたいなもんかね。
ボクはこのライブには行かなかったんだけど、後から映像で観させてもらった。
ライブ自体はニコ生で中継されてたんだけど、そっちは観ずにYOUTUBEにアップされていたものを観たの。
金も払わずに観るのはズルいって声が聞こえてきそうだけど、後でちゃんと円盤を買ったからね、念のため。
ちなみに、この作品は完全限定盤なのでもう正規ルートでは買えないよ、欲しかったらオークションサイトかフリマサイトでも探してみて。
推しを大切に思うなら
推しに対してはちゃんとお金を遣おう、でないと解散、引退しちゃうからね。
これはアイドルに限らずバンドやソロアーティスト、さらには作詞家、作曲家に関しても同じ、解散、引退の理由はほとんどの場合お金だから、儲からないと活動が続けられないでしょ?
よくさ、「え、解散?好きだったのになんで!?」とか言ってる人いるけどさ、あなたがお金遣わないからじゃね?って思う時あるよね。
そんなわけで、推しが大事ならお金は惜しまないこと。
新たな推しを発見!
前置きが長くなってしまったけど、今回の記事で言いたいことは新たな推しを見つけたってこと。
このライブでは、私立恵比寿中学(エビ中)以下の妹グループがそれぞれももクロ楽曲をカバーする「ももクロトリビュート選手権」という企画があったんだけど、そこで気になるグループがあったのよね。
そのグループとは桜エビ~ず(桜エビ)、エビ中の研究生ユニットとしてスタートしたエビ中の妹分的グループである。
桜エビが披露したのは「D’の純情」という曲だったんだけど、歌も上手でパフォーマンスもしっかりしてたので印象に残ったのよね。
他に印象に残ったのはたこやきレインボー(たこ虹)の「BLAST!」と3B junior(現在は解散)の「DNA狂詩曲(ラプソディー)」、個人的な印象ではたこ虹が一番完成度が高かったかな。
そんなかんじで気になった桜エビのライブの部分を観てみたんだけど、まず「タリルリラ」という曲が引っかかった。
動画はいつもどおり公式のものね、夏S版は各自ググってみて。(検索をクリック)
お、いいじゃん!
まず思ったのがいい意味でスタダらしくないってこと、桜エビは「脱スタダ」を掲げてるんだね。
この曲は同業者受けがよさそうだなと思ったら、よく他のアイドルさんがカバーすることがあるみたい。
2曲目の「灼熱とアイスクリーム」はオシャレ、カッコいいサウンドでこれもボク好みな曲。
もうこの時点で推し確定、ファーストアルバムと12カ月連続配信のシングル全てダウンロードした。
ひと通り聴いてみて思ったのはクオリティがめっちゃ高くてハズレがないこと、以来ヘビロテだもんね。
3曲目の「リンドバーグ」はファンの間で一番人気みたいね、ボク的にはそこまでではないんだけど、ライブ映えする曲ではあるかな。
ボクのイチオシは「おねがいよ」、これはとにかくエモい!
この曲は特に女子ウケがいいんじゃないかな、なんか今一つファンからの評価は低いような気がするけど。
女性ファンを獲得せよ!
この曲に限らず全般的に同姓から支持される要素があると思う、それはジャケ写なんか見ても分かるよね。
桜エビは女性ファンの獲得に力を入れたらいいんじゃないかな、そのほうが息の長い活動ができると思うよ。
安室ちゃんでも松田聖子さんでも、長く活躍する(した)人はみんな同姓からの支持が多いんだよね。
さて、ここまで書いてきてまだまだ紹介したい曲はたくさんあるんだけど、かなり長くなりそうなのでこのへんで一旦締めておくことにしよう。
桜エビ~ず、自信を持っておススメできるグループなのでぜひ聴いてみてほしい。
上記はタリルリラ収録の1stアルバム「SAKURAEBIS」
サブスクをまだ始めてない人はこの機会に始めてみるといいかも、定額で聴き放題だから。(バナーをクリック!)
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