ももクロ?今さらアイドルなんて・・・

固定観念が覆った瞬間

なにこれ、めっちゃカッコいいじゃん!

およそ100人からなるコーラス隊、ギターソロを弾きながらセンターステージからせり上がってくるマーティ・フリードマン。

『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』の初お披露目の時の映像を観ての感想、それがももいろクローバーZ(ももクロ)とボクとの出会い。

時期としては2012年の後半くらいだったかな、たぶん円盤化されてから間もない頃だっただろうと思う。(ライブ自体は2011年の「ももいろクリスマス さいたまスーパーアリーナ大会」)

Bitly
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もうね、それまで抱いていたアイドルという概念が崩壊したよね、決してバカにしていたわけじゃないけど「今さらアイドルなんて・・・」とは思ってたから。

なんと言うのか、アイドルという存在を忌避する気持ちがなくなったというか、それまでが食わず嫌いだったことを気づかせてくれたのよね。

まあ、だからと言ってそれを機にアイドル全般が好きになったというわけではないんだけど。

ちなみに、映像はYOUTUBEで観たんだけど違法アップロードなこともあって今現在(2019年8月)は一つもアップされていない。

あ、このブログでは著作権や肖像権など権利関係にはちゃんと配慮しているので、問題のある画像や映像は載せないと決めているから気になった人は自己責任でお探しを、もしかしたらYOUTUBE以外の動画サイトにはあるのかも。

追記:2021年の「ももいろクリスマス」で10年前の再現が行われ、公式が動画をアップしてくれたのでそちらを載せておこう。

なお、ご時世的な問題なのか今回は残念ながらコーラス隊はいなかった。

そういう時期に布袋寅泰さん作曲の「サラバ、愛しき悲しみたちよ」がリリースされたことで完全にハマったかな、なんせそのへんはBOØWY世代だったりするので。

 

まずは楽曲からでしょ!

そんな出会いをきっかけに、現代のアイドルを少しずつ見るようになって現在に至るというわけ。

正確に言うと、アイドルとされる人たちの歌、曲を聴いてるって感じなんだけど。

それは一般的には「楽曲派」という分類になるのかな、音楽的に見るべきものがないといくらかわいくたって興味は湧かないのよね。

かわいいとかどうとかいうのはボクの中では優先順位は低いから、そこから入るということはまずない。

そもそもアイドルであれアーティストとされる人であれ、興味を持つキッカケって楽曲じゃない?ビジュアルが先って人もいるのかな?

まあ、世の中いろんな人がいるから実際そういう人もいるかも、そこは個人の自由であって良いとか悪いという問題ではないよね。

というわけで、楽曲が一番大事、そこが特定のグループ(あるいは個人でも)を好きになるかどうか、ボクの中での最初にして最大の関門かな、そこをクリアしてはじめてグループや人に目が行くってかんじ。

でも楽曲がいいだけじゃダメ!

楽曲がいいからといってそれだけで好きになるってことはないかな、グループとその運営の音楽に対する姿勢に好感が持ててはじめて好きになるね。

ここで大事なのはあくまで音楽との向き合い方ね、歌が上手いかどうかは特に重視はしてない。

だって、上手な歌がいい歌とは限らないからね、たとえ上手ではなくても伝わる歌ってのは間違いなくあるから。

それと、楽曲がいいっていうのはあくまでボク個人の趣味・嗜好であって、決して優劣の話ではない。

人それぞれ合う合わないってあるでしょ、ロックはよく聴くけどジャズは聴かないとか。

だからって、それが必ずしもロックが好きでジャズが嫌いということにはならないわけで。

たとえば、フランス料理は好きだけどわざわざ食べに行ったりはしないみたいなことってあるでしょ?

「嫌いなわけじゃないから出されたら普通に食べるよ、ただ自分から足を運んでまで食べたいとは思わないよね」みたいなかんじで、積極的に聴いたりはしないジャンルだったりグループだったりがあるというだけ。

まとめ

ここまで長々と自分語りをしてしまったけど、伝えたいのは食わず嫌いをせず固定観念は一旦脇において耳を傾けてみるといいってこと。

そうしているうちに価値観が一変するような出会いがあるかも知れない、いや、きっとあるから。

その出会いをキッカケにあなたの音楽世界もどんどんと広がっていく、そしてそれはあなたの人生を充実させてくれることになる、ボクがそうであったように。

ちなみに、今回の記事はももクロを推奨する目的で書いたものではない、知ってみればいろいろと面白いグループだけどね。

だから、Blu-rayやDVDは観なくてもいいい、買ってくれさえすれば。

Bitly
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