今回は本編以降、前回記事は以下に。
三田美吹さんの圧巻のステージで本編スタート
オープニングは第一回シンデレラの三田美吹さんのソロ歌唱、CROWN POP の楽曲「踊れ!」でスタート。
いや、何これ!?
三田さんの貫禄たるや、アイドルというよりシンガーだった。(アイドルを超えたという意味ではない)
例えが合ってるかどうか分からないけど、ハロプロ大集合のコンサートに鈴木愛理さんが出てきたみたいな大物感があったね。
クラポは少し前に単独ライブも観ていたし、曲も普段から聴いているから三田さんの魅力は理解しているつもりでいたけど、ソロは想像を超えて圧巻だった。
ゆくゆくはあーりんみたいにクラポの活動と並行してソロコンやったらいいかもね、欲を言えばもっと聴きたかった。
豪華コラボのオープニングメドレー
ここからMCを挟んでノンストップオープニングメドレー、それぞれのグループの楽曲をコラボするという企画。
ちなみに、この日が最後のステージとなる Awww! の楽曲はなく、「ダイビング」を2020年度の成人組でコラボ。
この成人組コラボが当初のセットリストにあったのかどうかは分からない、穴埋めとして後から入った可能性はあるけど、そういう野暮は憶測はしないほうがいいね。
あと、前回も少し触れたけど播磨さん以外の Awww! メンバーは参加していない。
それはもしかすると、多少なりともシンデレラ決定戦に影響を与えかねないということからの配慮かも知れないね。
ということで、たこやきレインボーの「なにわのはにわ」でスタート。
参加メンバーはたこ虹、ばってん少女隊、超ときめき宣伝部、アメフラっシ、クラポ、B.O.L.T、播磨さん。
2曲目は B.O.L.T の「Don’t Blink」をももクロと共に、ももクロが妹グループの楽曲をがっつり歌うのはレアだよね。
3曲目はいぎなり東北産の「天下一品 ~みちのく革命~」を私立恵比寿中学と、東北産とエビ中は「秋田分校」でわりと絡んでる。
それでもエビ中の新メンバー3人にとっては初のコラボだから、このフェスのすぐ後にある秋田分校のいいリハーサルにもなったかも。
4曲目は ukka の「恋、いちばんめ」をたこ虹と、この絡みもレアだね。
5曲目はばっしょーの「OTOMEdeshite」を TEAM SHACHI と、これは選曲から推測してシャチ、中でも大黒柚姫さんからのリクエストかも。
ここでの見どころ(?)は「バカバカバカバカ~」のところね、全然言えてないシャチの秋本帆華さん。
6曲目はエビ中の「頑張ってる途中」をばっしょー、アメフラ、東北産、ukka、播磨さんで、エビ中とアメフラ、播磨さんの絡みもほとんどないよね。
7曲目はクラポの「午後4時ごろの好きです」をシャチの咲良菜緒さん、大黒さんと、このコラボも大黒さんの希望な気がする。
8曲目は超とき宣の「すきっ!」をシャチの秋本さん、坂本遥奈さん、たこ虹の清井咲希さん、彩木咲良さん、堀くるみさんと、これはきっと坂本さんがやりたかったやつ。
9曲目が「ダイビング」、エビ中の小林歌穂さんと中山莉子さん、たこ虹の春名真衣さんと根岸可蓮さん、超とき宣の小泉遥香さん、ばっしょーの上田理子さん、クラポの三田さんと里菜さん、B.O.L.T の内藤るなさんの9人で。
スタプラはこの年代とと一つ下の年代が多いんだよね、ここらは黄金世代と言ってもいいかも。
10曲目はシャチの「START」を超とき宣、東北産、ukka、クラポ、B.O.L.T で、シャチと ukka は前回に「それは月曜日の9時のように」でコラボしてるけど今でも珍しい組み合わせではある。
11曲目はアメフラの「雑踏の中で」をエビ中と、今回のメドレーの中で唯一の聴かせる系の曲だったこともあって一番印象に残ってるのよね。
まあそれはこの曲自体ボクが好きなせいもあるし、アメフラ、エビ中ともにそういう歌が歌えるというのもあるかな。
最後はももクロの「走れ!」を全員で、これはもう鉄板だよね。
このメドレー、妹グループの出番は自分たちの曲を含めてみんな4回と、ちゃんと公平性に配慮がされてた。
あ、でも播磨さんだけは3回しか出てないのよね。
それは一見すると不公平に思えるかもだけど、クラポの雪月心愛さんの欠場にともなってシンデレラメドレーの歌割りが増えたことに対する措置だったのではないかと思う。
ただ、例外的に「ダイビング」を歌った超とき宣の小泉さん、ばっしょーの上田さん、クラポのと里菜さん、B.O.L.T の内藤さんの4人は5回出てたよね。(三田さんも出てたけどシンデレラの対象外なので割愛)
これは優遇されてるとも取れるけど、この4人の中からシンデレラは出なかったので、結果的に見れば影響はなかったってことかな。
他に気づいた点としては、ももクロは「走れ!」以外ではB.O.L.T との絡みのみだったね。
これは某夢の国でもネズミは入場口でのお出迎えには出てこないのと似てるかな、そこはももクロの「ラスボス感」といったところ。
後輩グループのバックダンサー付きの先輩グループによるライブ
このセクションは「今夜も(アイ)ドル箱」と銘打たれてたね、ボクはその元ネタを知らなかったんだけど。
これはy¥「ごぼう」こと吉田アナの種明かしによると、色んなグループがシャッフルで出てくることから付けられたとのこと。(本当はもっと詳しく説明してくれてたけど)
今回はグループごとではなく各グループがランダムに出てくるスタイル、斬新な見せ方だとは思うけどつなぎに時間を要する分ボク的にはちょっと間延びして感じられたかな。
それはそれとして、ライブはエビ中の「売れたいエモーション」でスタート。
2曲目はももクロの「GODSPEED」を東北産、ukka とのコラボで、これは今までほぼなかった絡みで新鮮だったね。
3曲目はシャチの「いただきニッポン! ~おみそれしましたなごやめし~」でB.O.L.T と播磨さんがコラボ、B.O.L.T は内藤さんと高井千帆さんが「柚姫の部屋」の常連なのでタフ民にはお馴染み、播磨さんは元のマネージャーが一緒という共通点がある。
4、5曲目はたこ虹の「ジュージューシー!!」と「卒業ラブテイスティ」、たこ虹メンバーのグループ卒業にかけた選曲か。
6、7、8曲目はエビ中の「愛のレンタル」ももクロの「レディ・メイ」シャチの「シャンプーハット」で、ここはコラボなしでの3連チャン。
この日のセットリストは延期前に決まっていたらしくて、「愛のレンタル」はエビ中の新メンバーにとってはちょっとした試練だったね。
ここでその新メンバーにちょっと触れておくと、桜木心菜さんは低音ボイスが印象的だったね。
小久保柚乃さん、風見和香さんは歌はまだこれからと言ったところかな、周りが歌えるメンバーばかりだからすぐに良くなるでしょ。
「シャンプーハット」は好きな曲なので聴けてよかったんだけど、この曲はふざけてほしくなかったというのが正直なところ。
まあ、シャチらしいと言えばらしいんだけどね。
9曲目はエビ中の「サドンデス」で、超とき宣、ばっしょーとのコラボ。
ここでのコラボは基本的にはバックダンサーなので、本来なら歌わないところなんだよね。
でも、この曲はダンスバトルがあることもあって歌ありだったね、ダンスバトルではそれぞれの脱落理由がその人をよく表していて面白かった。
10曲目はたこ虹の「RAINBOW ~私は私やねんから~」をアメフラ、クラポで、アメフラもクラポもダンスのレベルが高いから見栄えがいいよね。
11曲目はももクロで「BIONIC CHERRY」、今やこの曲自体がレアだから観れた人はラッキー。
12曲目はシャチの「Rocket Queen feat. MCU」、告知を入れるならここでやったほうがよかったと思うのよね、ラップパートでやったらカッコよかったのに。
13~16曲目はたこ虹の「ホーム最強」、シャチの「MAMA」、エビ中の「スーパーヒーロー」、ももクロの「今宵、ライブの下で」、最後はエモ曲系の並びだったね。
ここまでそれぞれが4曲ずつ披露して終わりだと思ってたら、さらにもう一曲シャチの「抱きしめてアンセム」をももクロ、エビ中、たこ虹とともに披露。
普通に考えたらグループの格からしてももクロで終わりだよね、でもここではそういう予定調和を壊してきた。
これはたぶんあーりんのアイデアだろう、シャチから提案することは考えられないしね。
このセクションは先輩グループがメインということもあり、後輩は他のセクションと比べたら目立たなかった。
それでもばっしょーと超とき宣はフィーチャーされてたから、この時点では少しリードしてたかも知れないね。
ここまでで気になった人は第一回シンデレラの三田さんとエビ中新メンバーの桜木さん、シンデレラの選考とは関係ないけど。
今回は感想というよりもイベントの流れのおさらいみたいになってしまった、この時点でけっこうな情報量なので次回へ続く。
なかなか本題までたどり着かないね、次回こそは10秒アピールからシンデレラメドレーをじっくりと。
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