第二回スタプラフェスは予定どおりなら2021年10月30日(土)だね、これを書いている時点ではまだ4か月以上も先。
でも、ここまで来るともうそれほど先でもなくて、気が付いた頃には直前だったりするんだよね。(再延期とかなければ)
そんな中、ふと「こうすればアメフラっシ勝てるんじゃね!?」ってアイデアを思いついたので、この機会に書き留めておこうと思った次第。
とは言っても、特別にアメフラっシに肩入れしてるわけでもないんだけどね、ただ単に他のグループに関しては(まだ)思い付かないというだけで。
というわけで、今回はアメフラっシにフォーカス。
アメフラっシの強み
初めに個人的な見解を述べておくと、このスタプラフェスには参加メンバーの中で有利不利があると思っている。
と言っても、それは誰が悪いとかシステムに問題があるとかいう話ではなくて、参加メンバー個々に知名度に差があるってことね。
他にもオープニングアクトの順番とかシンデレラ決定戦の歌割りとかでも有利不利はあるんだけど、そっちについてはくじ引きで決まったことでそれ自体はフェアなものだから問題はないだろう。
知名度という点で言えば、やっぱりアメフラっシにはアドバンテージがあるよね。
CS放送ではあるけど「フォーク村」とか「ガチンコスターダストプラネット」なんかの出演回数が多いし、センターの愛来さんは地上波放送(めざましテレビ)でレギュラーも務めているし。
「フォーク村」の視聴者の多くはモノノフで、スタプラフェスにはももクロも出るから観客(と配信の視聴者)のモノノフ比率はやはり高いだろう。
そんな事情もあって、第一回でも愛来さんは有力候補と目されてたんだけど、実際にはそういう要素だけでは決まらなくて、「走れ!」の落ちサビを歌った CROWN POP の三田さんが選ばれたんだよね。
でも、知名度はあるほうが有利なのは間違いないから、今回も有力候補だとは思う。
そうした実力以外の面は置いておいて、ボクが思うアメフラっシの一番の魅力は「歌えること」なのよね。
なんか「メタモルフォーズ」で一皮むけた感じがするね、この曲はがっつり EDM でボクのストライクゾーンからは少し外れるんだけどカッコよくて好き。
アメフラっシ自体は「変幻自在」をウリにしていて楽曲もゴリゴリのメタルからバラードまで幅広いけど、正直それって一長一短だと思う。
確かに幅は広いんだけど、裏を返せば「これ!」といったものがないとも言えるのよね。
例えば、中森明菜さんみたいに何を歌っても明菜ワールドに染められるというんならいいんだけど、そこまでキャラが確立されてない中で楽曲を多彩にすると、結局は何色でもないみたいなことになりかねない。
なので、今後は「アメフラっシといえばこれ!」っていうものができてくるといいかな。
今はまだそんなアメフラっシだけど、現時点ではスタプラの中で一番聴かせる歌を歌えるグループではあると思う。
現に「STATEMENT」とか「雑踏の中で」とかスロー、あるいはミディアムテンポな曲が多いもんね、それは決して勢いやかわいさだけのグループではないってこと。
こういう曲って、アップテンポな曲と違ってごまかしがきかないから、自信がないとフェスみたいな自分たちのファン以外の人もいるところではなかなかやれないよね。
スタプラフェスでの秘策
アメフラっシは「歌える」ことが一番の強みであるとすると、スタプラフェスでもそこを強調したほうが印象はよくなると思う。
なので、そんな強みを最大限に生かす秘策を思いついたってわけ。
ではどんなことをするのかというと、オープニングアクトを「Over the rainbow」を鈴木萌花さんの生ギター一本(カラオケなし)で、しかもこれ一曲しかやらない。
ギターが弾けるっていうのも武器だよね、愛来さんも弾けるんだけどここでは一人のほうがいいかな。
↑(クリックすると「Over~」から始まるよ)
これはもう奇襲だよね、他のグループはまずこんな手は打ってこないだろう。
普通に考えたらアゲ曲中心のセトリを組むし、プロモーション的な意味合いもあって新曲を披露するもんだよね。
それに一曲だけなんてことは絶対にない、持ち時間的に3曲はやるでしょ。
でも、他がそういうふうにやってくるだけにインパクトは絶大でしょ?
やっぱり他とは違うことしないとね、これをやったら強烈な印象を残せることは間違いないよ。
あと、当日はまだ声出しができない可能性もあるから、それだとアゲ曲にもいつもほどの効果はないと思う。
そんなことも含めて考えると、バラード一本で勝負するっていうのはいい作戦じゃないかな。
あと、ギター弾ける人もそんなにいないしね(超とき宣の小泉遥香さんくらいかな?)、てゆうか当日はまず誰も弾かないと思う。
まあ、実際に一曲やるだけだと時間が余っちゃうから、最初に自己紹介といつもの茶番である程度時間を消費しつつってところかな。
問題があるとすれば、そこでの印象が投票の時点まで残っているかどうかだね、そこはひとえに彼女たちのパフォーマンスにかかってる。
それと、この戦法だと市川優月さんと小島はなさんは選ばれる可能性低いよね、あいらもえかメインの曲なこともあって。
でも、そのへんは二人もちゃんと理解して自分たちの役割に徹してくれるだろう、そこが二人の良い所でもある。
もう一つ言うと、茶番からの気持ちの持っていき方がちょっと難しいかもね、「泣き歌」だから。
というわけで、シンデレラになりたかったらぜひやってみて!(保証まではできないけど)
PS. アメフラっシのアルバム、すごくいいのでまだ聴いてない人はぜひ聴いてみて。
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